平成21年建設省告示大5号に定められた算定方法により算出し、その都度見積書を提出いたします。
当事務所の設計監理業務報酬の目安としては、下記のようにご理解ください。
基本的に下記事項は別途になります。
1. 確認申請、中間検査、完了検査の確認審査機関の手数料。(申請業務は含まれます。)
2. 敷地境界確定測量等測量業務及びその費用。
3. 地盤調査業務及びその費用。(調査会社の手配は行います。)
4. 開発許可、建築許可等、確認申請以外の申請業務及びその費用。
木造戸建住宅新築(予定工事費 60万円/坪)
※ 構造計算を必要としないもの(3階建て・特殊な構造は構造計算が必要)
床面積の合計 | 100㎡ 30坪 | 150㎡ 45坪 | 200㎡ 60坪 | 300㎡ 90坪 |
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設計監理業務報酬 | 1,824,000 | 2,464,000 | 2,996,000 | 3,948,000 |
予定工事金額(60万円/坪) | 18,000,000 | 27,000,000 | 36,000,000 | 54,000,000 |
予定工事金額に対する報酬の割合 | 10.2% | 9.2% | 8.4% | 7.4% |
※ 10㎡ごとの段階としています。
たとえば、120㎡(36坪)の場合 ¥2,080,000となります。
※ 70万円/坪を超える物件については、別途算出します。
※ 50万円/坪以下の物件についても、別途算出します。
※ 壁量計算、四分割法チェック、N値計算(金物計算)の構造チェックは行います。
※ 構造計算(許容応力度計算等)が必要になるものは、別途算出します。
鉄筋コンクリート造、鉄骨造戸建住宅新築
(予定工事費 70万円/坪)
※ 構造計算(許容応力度計算)をするもの
床面積の合計 | 100㎡ 30坪 | 150㎡ 45坪 | 200㎡ 60坪 | 300㎡ 90坪 |
---|---|---|---|---|
設計監理業務報酬 | 2,448,000 | 3,332,000 | 4,200,000 | 5,776,000 |
予定工事金額(60万円/坪) | 21,000,000 | 31,500,000 | 42,000,000 | 63,000,000 |
予定工事金額に対する 報酬の割合 |
11.7% | 10.6% | 10.0% | 9.2% |
※ 10㎡ごとの段階としています。
たとえば、120㎡(36坪)の場合 ¥2,801,600となります。
※ 80万円/坪を超える物件については、別途算出します。
※ 60万円/坪以下の物件についても、別途算出します。
※ 構造適合性判定が必要になるものは、別途算出します。
住宅を建てるにあたり、工事費、設計監理料以外にも様々な費用が発生します。
どのような費用が発生するのか事前に押えて、予算組をしておかなければなりません。
当事務所では、それぞれのケースに合わせ、ご相談にのり予算組のお手伝いをします。
※ それぞれのケースにより多少項目は変ります
項 目 | 項 目 | 費 用 | 消費税相当額 |
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建設工事費 | 建築工事費 ※1 |
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外構工事費 ※2 | |||
解体工事費 ※3 | |||
別途工事費 ※4 | |||
設計管理費 | |||
地盤調査費 | スウェーデン式調査又はボーリング調査 | ||
敷地測量費 | 必要な場合、測量士の見積による | ||
確認申請手数料 | 審査機関手数料 | ||
確認中間・完了検査手数料 | 審査機関手数料 | ||
水道。下水道加入金・公道工事費 | 管理団体、引込長さ深さにより変ります | ||
カーテン・ブラインド類工事費 | グレードにより大きく金額が変ります。 | ||
家具・家電購入費 | |||
建築関係祭典費用 | 地鎮祭・建前(実施されるか、また内容による) | ||
契約書印紙代 | 工事請負契約 設計監理委託契約 |
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建物表示登記費 | 土地家屋調査士報酬 (義務 1ヵ月以内) | ||
建物所有権保存登記費 | 司法書士報酬+登録免許税 | ||
火災保険料 | 地震・家財保険等どの程度とするか 竣工引渡し時に有効になるように加入 |
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ローン手続き費用 | 賃借契約書印紙代 事務手数料 保証料 団体生命保険料 抵当権設定費用 |
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不動産取得税 | 次年度 評価額※5×3%(愛知県) 平成23年度現在 特例住宅控除1200万円 |
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固定資産税・都市計画税 | 次年度より毎年 評価額×(1.4+0.25)%(豊橋市) 50~280㎡ 3年度分1/2減額(120㎡分まで) |
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引越し費用 | |||
仮住まい費用 | |||
合計 |
※1 建築工事費: 建築主体工事、電気設備工事、給排水衛生設備工事、冷暖房換気設備工事等設計 図に明記される工事全ての費用。
※2 外構工事費: 門扉、塀、舗装、庭等の工事費。
※3 解体工事費: 既設建物の除却が必要な場合計上。滅失登記も必要になります。
※4 別途工事費: 建築元請け業者とは別にあえてその専門業者に別途発注する工事。
※5 評価額: 新築建物の評価額は工事費の60~70%が目安。